ご質問ありがとうございます。また、回答が遅くなってしまい、ごめんなさい。
今回は、工業設計学科、画像設計学科のお2人にお話を伺いました。以下が回答になります。

《昨年度、芸術工学部画像設計学科をAO入試で受験、合格した1年生より》
工業設計学科と画像設計学科の実技内容は同じデッサンと論述でも異なっています。
画用紙のサイズや対象物、デッサンにかける試験時間も異なるので、もう一度、自分の学びたい学科についてしっかり調べることをオススメします。
画像設計学科は4時間の中でデッサンと論述1000〜1200文字なので、かなり厳しい時間の中でデッサンをしなければなりません。対象物も骨があるものが選ばれるので、デッサンは必ず時間をかけて練習すべきです。

《昨年度、芸術工学部工業設計学科をAO入試で受験、合格した1年生より》
工業設計学科のAO入試は、何かしらの題材(今年だったらビン、コースター、レモン、紙風船)が配られて、それを自分なりに配置を考えてデッサンするという内容です。
デッサンは写実的、というか見たままを鉛筆で描きとります。画像設計学科と違うのは、画像設計学科はどちらかというとデザインやイラストの感じが強いかな？
工業設計学科はなるべくリアルに書けることの方が重要視されている感じです。
論述はその構成をなんのイメージで作ったのか、構成に物語を付け加える感じです。
正直デッサンの上手い下手よりセンターの点と論述がしっかり書ければ受かります！

お2人から以上の回答をいただきました。参考になさってください。志望校、志望学部、志望学科を決断するのは大変ですが、目標に向かって指針を立てられるといいですね。応援しています。