この掲示板について
この掲示板は九大生協そしき部が運営する掲示板です。
九大を受験する皆さんからの疑問・質問に現役九大生がお答えします。
なお、2024年3月より、新たな質問受付を掲示板の投稿フォームから下記の質問箱(マシュマロ)に変更しております。回答もそちらからご確認ください。
また、九州大学受験生応援ページも新設しておりますので是非ご覧ください!
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AO入試を受けようと思うのですが、小論文やプレゼンのテーマが分からず、対策に困っています。
よろしければ、過去のテーマや対策、アドバイスなどを教えてほしいです。
よろしくおねがいします。
よろしければ、過去のテーマや対策、アドバイスなどを教えてほしいです。
よろしくおねがいします。
そしき部
ご質問ありがとうございます。回答が遅くなってしまってごめんなさい。今回は平成30年度のAO入試Ⅰを受験、合格した教育学部1年生からの回答です。
「こんにちは!
平成30年度のAO入試で合格した教育学部一年女子です。
30年度の教育学部AO入試について書かせていただきます。
まず小論文ですが合計3000字を180分という時間で書かなければなりませんでした。
課題文は4つで、「AI」「世界の起源(進化論と創世記)の対立(英語)」「子供の教育と経済格差(経済格差は関係ない、という展開)」など、様々な分野から出題され、英語の課題文も出されました。
対策としては、多様なジャンルのお題について小論文を完成させ続けることが良いのではないかとおもいます。
私は、他の大学の教育学部はもちろん、文学部や社会、福祉学科などの過去問についても書き上げ、国語の先生に添削をしてもらいました。また、小論文を書き上げるだけでなく、そこで得た用語や知識などをわかりやすくまとめておくことも大事です。
次に二次試験のプレゼンと面接ですが、30年度は「自分の考えを変えることについてあなたの意見を述べなさい。」というような課題でした。それに関連する課題文を読むのですが、これがかなり長かったことを覚えています。課題文を読み、4枚のパネルを仕上げるのに3時間で、プレゼンの構成も考えるのでかなりぎりぎりになりました。
私は組み立ての仕方を事前に考えていたので、それにあてはめつつ課題分も取り入れ、自分の得意なまとめ方にもっていくことができ、実際にプレゼンする時は、審査員の笑いをとることも重要だと考え、ふざけつつまじめにこなすことが出来ました。
その後の面接はかなり鋭い質問が投げかけられました。(あなたにとって教育とは、という質問も。)私はパネルを作る際、自分の考えをまとめて芯をしっかり作っていたので、ぶれることはありませんでしたが、安直な考えを提示してしまうと、芯がぶれてしまい、きっと面接では対応出来ないだろうなと思います。
二次試験で役に立つ対策は、「圧迫面接」です。小論文の課題を読み、10分で意見をまとめ、プレゼンし、先生にひたすら質問をしてもらうという練習を重ねました。初めは心が挫けそうになるかもしれませんが、そのうち、自分の考えがまとまっていき、どんな課題にも対応出来るような芯ができていきます。この練習は、本当に役立ったと実感しました。
AO入試は誰かの支えがあってこそ、安心して受けれるものではないかと思います。そして、自分に揺るぎない芯があるかどうかが重要になってきます。
練習すれば、本番はなんとかなるはずです。
一般入試の勉強との両立も本当に大変で、つらいときもあるかと思いますが、踏ん張ってください。必ずその努力は実ります。
来年、教育学部でお会い出来ることを楽しみにしています。」
とのことでした。参考になさってください。
私も教育学部にAO入試で合格しました。左上の検索フォームを用いて「教育学部」や「AO入試」などと検索すると他の方の質問と回答をご覧になることが可能です。ぜひ、他の過去の問題や対策方法も一読なさるとますます質問者様の受験に役立つかと思われます。
来年の春、キャンパスでお会い出来ることを心から願っています!
「こんにちは!
平成30年度のAO入試で合格した教育学部一年女子です。
30年度の教育学部AO入試について書かせていただきます。
まず小論文ですが合計3000字を180分という時間で書かなければなりませんでした。
課題文は4つで、「AI」「世界の起源(進化論と創世記)の対立(英語)」「子供の教育と経済格差(経済格差は関係ない、という展開)」など、様々な分野から出題され、英語の課題文も出されました。
対策としては、多様なジャンルのお題について小論文を完成させ続けることが良いのではないかとおもいます。
私は、他の大学の教育学部はもちろん、文学部や社会、福祉学科などの過去問についても書き上げ、国語の先生に添削をしてもらいました。また、小論文を書き上げるだけでなく、そこで得た用語や知識などをわかりやすくまとめておくことも大事です。
次に二次試験のプレゼンと面接ですが、30年度は「自分の考えを変えることについてあなたの意見を述べなさい。」というような課題でした。それに関連する課題文を読むのですが、これがかなり長かったことを覚えています。課題文を読み、4枚のパネルを仕上げるのに3時間で、プレゼンの構成も考えるのでかなりぎりぎりになりました。
私は組み立ての仕方を事前に考えていたので、それにあてはめつつ課題分も取り入れ、自分の得意なまとめ方にもっていくことができ、実際にプレゼンする時は、審査員の笑いをとることも重要だと考え、ふざけつつまじめにこなすことが出来ました。
その後の面接はかなり鋭い質問が投げかけられました。(あなたにとって教育とは、という質問も。)私はパネルを作る際、自分の考えをまとめて芯をしっかり作っていたので、ぶれることはありませんでしたが、安直な考えを提示してしまうと、芯がぶれてしまい、きっと面接では対応出来ないだろうなと思います。
二次試験で役に立つ対策は、「圧迫面接」です。小論文の課題を読み、10分で意見をまとめ、プレゼンし、先生にひたすら質問をしてもらうという練習を重ねました。初めは心が挫けそうになるかもしれませんが、そのうち、自分の考えがまとまっていき、どんな課題にも対応出来るような芯ができていきます。この練習は、本当に役立ったと実感しました。
AO入試は誰かの支えがあってこそ、安心して受けれるものではないかと思います。そして、自分に揺るぎない芯があるかどうかが重要になってきます。
練習すれば、本番はなんとかなるはずです。
一般入試の勉強との両立も本当に大変で、つらいときもあるかと思いますが、踏ん張ってください。必ずその努力は実ります。
来年、教育学部でお会い出来ることを楽しみにしています。」
とのことでした。参考になさってください。
私も教育学部にAO入試で合格しました。左上の検索フォームを用いて「教育学部」や「AO入試」などと検索すると他の方の質問と回答をご覧になることが可能です。ぜひ、他の過去の問題や対策方法も一読なさるとますます質問者様の受験に役立つかと思われます。
来年の春、キャンパスでお会い出来ることを心から願っています!
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