ご質問ありがとうございます。返信が遅くなってしまってごめんなさい。今回、法学部AO入試に合格し、現在法学部GVプログラムの学生であるお2人から回答を得ることが出来ました。
以下、回答になります。

法学部GVプログラム 現2年生
「○過去の問題として、生活保護や同性婚に関する出題がされました。特にその年ベリーホットな話題が出るというわけではありませんが、ニュースを日常的に見ていればどこかで聞いたことがあるな、というレベルの話題がでます。しかし本質は、出題される話題を知っているか否かではなく、身近ではない話題や問題に対してどれだけ論理だてて自分の意見を述べることができるかというところなので、日々ニュースや新聞を見ながら、なんでこんな問題が起きてるんだろうとか、自分だったらこう解決したいということを考える練習をするといいかと思います。
○筆記の英語のテストでは、ちょっと長めの長文を読ませられますが、それを読むのに時間を取られると後々響くので、速読の練習をすると効果的だと思います。しかし、これといった対策をするというより、学校で現在されている英語の勉強をしっかりすれば、特に問題は無いかと思われます。試験のレベル感としては、英検準一級ぐらいを見ておくとよいかと。

GVプログラムは非常に素晴らしいプログラムなので、是非頑張ってください！！」

法学部GVプログラム 現1年生
「私のときは"夫婦別姓の是非"について聞かれました。特別タイムリーな話題ではなかったように思います。前の年は生活保護、その前の年は同性婚についてでした。その年の話題になっているものが出題されるとは言い切れませんが、対策をしておいて損はないと思います。
英語の筆記についてですが、私は主に過去問を解いて対策していました。また、New York Times や Wall Street Journalなどの新聞記事にも目を通して、海外の出来事を英語で読み理解する練習もしていました。実際、過去問もそういった海外の新聞や雑誌の記事を元にしているようなのと、難しい英文に慣れるという意味で、上記のような練習はおすすめです。」

とのことでした。参考になさってください。新学期になって、バタバタしている頃でしょうか。焦らず、ゆっくり…でも確実に準備を進めてくださいね。