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この掲示板は九大生協そしき部が運営する掲示板です。
九大を受験する皆さんからの疑問・質問に現役九大生がお答えします。
なお、2024年3月より、新たな質問受付を掲示板の投稿フォームから下記の質問箱(マシュマロ)に変更しております。回答もそちらからご確認ください。
また、九州大学受験生応援ページも新設しておりますので是非ご覧ください!
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私は一浪していて、ずっと芸工の音響設計を目指していました。しかし、センターで思うように点が取れず、ボーダーに全然届いていません。ぎりぎり工業設計には頑張れば受かるだろうという位置にいます。そこで、自分が目指していた学科とは違うけれど同じ学部の工業設計を受けるか、他の大学(京都工芸繊維大学の情報工学)を受けるか迷っています。オープンキャンパスに行った時に、どの学科も楽しそうだなあと思ったので、工業設計に行きたい気持ちもあるのですが、HPを見てみたら、デザイナーになりたいという人が多いみたいで、私にはそんな強い意志はなくて、ただ行ってみたいなあという気持ちだけなのでもし受かった時に自分は才能とかなくてしんどくなってしまわないか心配です。アドバイスよろしくお願いします(>_<)
また、これから2次に勉強を切り替えていくのですが、勉強法についても教えていただけると嬉しいです!
また、これから2次に勉強を切り替えていくのですが、勉強法についても教えていただけると嬉しいです!
そしき部
ご質問ありがとうございます。工業設計学科の1年生です。すごく難しい質問ですができる限りお答えしたいと思います。
結論から言うと、
・音響をこのまま受ける
・工業を受ける
・芸情(芸術情報設計)を受ける
・他の学科に入ってから転学する
・京都工芸繊維を受ける
だと思います。
2年間受験勉強をして来たなら、後悔を残さないために音響を受けるのは有りだと思います。実際、芸工に限らず、周りに「志望を下げたけど自分の成績なら第一志望に行けた」という人も多いです。どうしても安全圏を取りたいなら止めた方がいいのかもしれませんが。
他の学科を受けるに当たっては、候補として工業と芸情があると思います。
工業の一番の長所が、範囲が広く、やりたい事に関連させられる。というのがあります。研究の自由度も高いそうです。就職先も幅広いので、音楽系の分野に就職する事も可能だと思います。もう一つの長所として、工業に入れば確実に設計の技能が身に付くというのがあります。工業は歴史も古く、実践系の授業が多く、役に立つ事が多く学べると思います。この場合、他の分野にも興味があるというのは、視野が広いという意味で強みにできると思います。
もう一つの学科の候補として芸情を挙げさせて頂きます。まず、芸情には一浪現役含め、音響から志望を変えた人が多くいます。そのため、同じ背景の人は多いと思います。芸情には、映像に興味のある人が多い学科だと思うので、結局は自学が主だと聞きますが、映像に興味があるならおすすめです。ただ、良くも悪くも必修の科目が少ないので、自分で意思を持ってやりたい勉強をしないと何も身につかないと言う先輩もいました。必修が少ないという事で、音響の授業を積極的に取っていくのには便利だと思います。
大学で前期の勉強をがんばって、転学するという方法もあります。転学は転学先に余裕が必要だという事なので、どの程度確実かは分かりませんが、九大で転学しようという人は意外といます。
芸工はどの学科であれ、本当に楽しいと思います。大学にやりたい事をしたくて入った人が多く、いい刺激があります。ここでしかやれないサークルもありますし、芸術系に興味があるなら後悔はしないと思います。音響関係では、PAをするサークルもあります。
京都工芸繊維大学については説明する事は出来ないのですが、いい大学と聞いて、自分も候補に考えていました。芸工と比較して、より自分に合った方を選んでいただけたら、と思います。
2次の勉強に関しては、私はひたすら繰り返して問題集をやっていました。理科は重要問題集、数学は塾の問題集をやっていました。赤本は最後に少しだけ解きました。自分が今までやっている問題集を最後までやり込むのがいいと思います。
また、友人にも聞いた所、友人は高校が九大対策を1年からしてくれる所だったらしく、直前は赤本をずっとやっていたそうです。九大の問題レベルまでの基礎を固めて、赤本で傾向を把握するのが一般的なのかな、と思います。
才能が無くてしんどくなってしまうのでは、という不安は、広く見れば人生にも通じる永遠の悩みだな、と思います。自分のアイディアや技で勝負する以上、これからどこにでも付いてくると思います。私も、物心つく時からデザインに興味があり、この学部に入れて良かった!と思っていますが同じ悩みはあります。答えになっているか分かりませんが、これはすぐに自信を付けて解決できる問題ではなく、やりたいという意思や、好きだ、という気持ちでカバーしながら努力していくのだと思います。
拙いお返事になりましたが、少しでも参考にして頂いて、自分に合った進路を選ぶお手伝いになればな、と思います。ご質問ありがとうございました。
結論から言うと、
・音響をこのまま受ける
・工業を受ける
・芸情(芸術情報設計)を受ける
・他の学科に入ってから転学する
・京都工芸繊維を受ける
だと思います。
2年間受験勉強をして来たなら、後悔を残さないために音響を受けるのは有りだと思います。実際、芸工に限らず、周りに「志望を下げたけど自分の成績なら第一志望に行けた」という人も多いです。どうしても安全圏を取りたいなら止めた方がいいのかもしれませんが。
他の学科を受けるに当たっては、候補として工業と芸情があると思います。
工業の一番の長所が、範囲が広く、やりたい事に関連させられる。というのがあります。研究の自由度も高いそうです。就職先も幅広いので、音楽系の分野に就職する事も可能だと思います。もう一つの長所として、工業に入れば確実に設計の技能が身に付くというのがあります。工業は歴史も古く、実践系の授業が多く、役に立つ事が多く学べると思います。この場合、他の分野にも興味があるというのは、視野が広いという意味で強みにできると思います。
もう一つの学科の候補として芸情を挙げさせて頂きます。まず、芸情には一浪現役含め、音響から志望を変えた人が多くいます。そのため、同じ背景の人は多いと思います。芸情には、映像に興味のある人が多い学科だと思うので、結局は自学が主だと聞きますが、映像に興味があるならおすすめです。ただ、良くも悪くも必修の科目が少ないので、自分で意思を持ってやりたい勉強をしないと何も身につかないと言う先輩もいました。必修が少ないという事で、音響の授業を積極的に取っていくのには便利だと思います。
大学で前期の勉強をがんばって、転学するという方法もあります。転学は転学先に余裕が必要だという事なので、どの程度確実かは分かりませんが、九大で転学しようという人は意外といます。
芸工はどの学科であれ、本当に楽しいと思います。大学にやりたい事をしたくて入った人が多く、いい刺激があります。ここでしかやれないサークルもありますし、芸術系に興味があるなら後悔はしないと思います。音響関係では、PAをするサークルもあります。
京都工芸繊維大学については説明する事は出来ないのですが、いい大学と聞いて、自分も候補に考えていました。芸工と比較して、より自分に合った方を選んでいただけたら、と思います。
2次の勉強に関しては、私はひたすら繰り返して問題集をやっていました。理科は重要問題集、数学は塾の問題集をやっていました。赤本は最後に少しだけ解きました。自分が今までやっている問題集を最後までやり込むのがいいと思います。
また、友人にも聞いた所、友人は高校が九大対策を1年からしてくれる所だったらしく、直前は赤本をずっとやっていたそうです。九大の問題レベルまでの基礎を固めて、赤本で傾向を把握するのが一般的なのかな、と思います。
才能が無くてしんどくなってしまうのでは、という不安は、広く見れば人生にも通じる永遠の悩みだな、と思います。自分のアイディアや技で勝負する以上、これからどこにでも付いてくると思います。私も、物心つく時からデザインに興味があり、この学部に入れて良かった!と思っていますが同じ悩みはあります。答えになっているか分かりませんが、これはすぐに自信を付けて解決できる問題ではなく、やりたいという意思や、好きだ、という気持ちでカバーしながら努力していくのだと思います。
拙いお返事になりましたが、少しでも参考にして頂いて、自分に合った進路を選ぶお手伝いになればな、と思います。ご質問ありがとうございました。
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