ご質問ありがとうございます。
回答までの時間がたいへん遅くなってしまい、ごめんなさい。
また、九州大学大学院への合格、おめでとうございます。
今回は周船寺、波多江、キャンパス周辺に住んでいる学生それぞれからの回答です。

・周船寺に住んでいる学生
「周船寺の良さは何といってもお店の多さです。周船寺は九大が伊都キャンパスに移転する前から発展していた地域なので様々なお店があります。スーパーや飲食店はもちろん、病院や衣料品、などなどなどたくさんあります。暮らしやすさは九大周辺でNO1といっても過言ではないでしょう。学校へは自転車やバイクで行く人が多い印象です。バスもありますが、特に雨の日は大量の人が乗ってくるため乗車を見送られることもあります。」

・波多江に住んでいる学生
「波多江に住んでいる者です。私が思う波多江のいいところは、駅から徒歩圏内に施設が揃っているところです。総合病院、内科、歯科、、などたくさんの病院、コンビニ、薬局、スーパー、100円ショップ、郵便局、飲食店などなど一人暮らしにはとても心強いです。バスの本数は周船寺に比べて少ないですが、最近増便され便利になりました。私は大雨でない限り原付で通学しています。原付では10分程度で大学に着きます。自転車であれは20分程度、バスでは15分程度です。自転車を買われるのであれば移動も苦になりませんし、とても便利な地域だと思います！」

・キャンパス周辺に住んでいる学生
「キャンパス周辺に住んでいる教育学部2年の学生です。食事付きマンションに住んでいます。住み始めたのは1年生の頃からで、変わらず住み続けています。卒業まで住み続ける予定です。
キャンパス周辺のいちばんのメリットは何よりも大学が近いことです。通学時間が短いというのは嬉しいものです。朝に弱い学生には持ってこいの場所です。質問者様の仰るように、家賃もまた駅の近くに比べて少し安くなるのではないでしょうか。
しかしながら、スーパーなどはありません。食事付きでない普通のマンションやアパートに住んでいる学生はコンビニや少ない飲食店、大学の食堂などで食事を賄っている学生が多いようです。病院までも若干距離があり、もしもの時は少しきついかもしれませんね。
質問者様の仰るように、例年は伊都キャンパスから移る学生がいたため、キャンパス周辺の住まいも人の入れ替わりがありましたが、多くの学部が伊都キャンパスに拠点を置いている以上、キャンパス周辺の住まいは人の入れ替わりがほとんどないものと思われます。キャンパス周辺の物件はもう既に予約で溢れかえっている、もしくは現在の住人のみで部屋が埋まり、予約を受け入れることができないのではないかと思われます。しかしながら、合格内定者を優先的に受け入れているマンション等もあるようですので、気になる物件がありましたら、早めに問い合わせられることをオススメします。
また、キャンパス周辺ということから、キャンパス内でもよいのであれば、大学の運営する寮なども視野に入れられてはどうでしょうか。伊都キャンパス内にはたくさんの寮があります。下記のリンクから九州大学の寮について知ることもできますので、よろしければご覧下さい。
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/education/life/dormitory/」

・部屋探しについて
「キャンパス移転の関係で九大周辺の物件はほとんどないのが現状です。ほとんど選べないと思ってもらった方がいいです。不動産会社の方も困っているようで、九大周辺の物件に住んでいる人のもとに不動産会社の方から退出時期の調査が来るほどです。」

とのことでした。参考になさってください。
お部屋探し、もう始められたでしょうか？上の意見を参考にされつつ、大学院生活が素敵なものになるよう、できる限り納得のいくお部屋を選べるといいですね！