ご質問ありがとうございます。
今回は平成30年度の経済学部経済・経営学科一般入試前期日程を受験・合格した1年生からの回答です。

「ご質問ありがとうございます。
経済学部経済・経営学科の二次試験では、英語、数学、国語が課され、どの教科も配点が同じで重要なため、順番に答えていきます。
英語では、英文を文法や構文に沿って忠実に訳す力が重要です。九大の英語は素直な問題が多く、説明問題でも文章中のどこかを忠実に訳すと説明になるので、基本的な文法や構文は必ず押さえておきましょう。その文法や構文はもちろん英作文でも使うことができるので一石二鳥です。
数学では、ここ数年連続で出ている整数と確率の分野が重要です。経済学部志望の人は数学の学力が高いため、最低限これらの分野はどのように出されても点が取れるようにしておきましょう。
国語では、現代文の分野が重要です。経済学部の国語は現代文に120点、古典に80点の配点となっていて、この配点の高い現代文の分野であまり点が取れずに点数が伸び悩む人が多いです。そのため、現代文の分野で点数が取れるように勉強をすれば、他の受験生に差をつけることができるでしょう。また、現代文の分野は評論が2題出題されるので評論の記述対策をしましょう。
二次試験まで1ヶ月を切りました。ラストスパート頑張ってください！先輩として待ってます！！」

とのことでした。参考になさってください。
回答者もテストとレポートを頑張りながらの回答でした、質問者様も頑張ってくださいね！